12月20日(土)と21日(日)、静岡県小山町の富士スピードウェイで「富士チャンピオンレースシリーズ第7戦」が行われ、2日間で計9レースを観戦できます。目玉は次世代ドライバーが頂点を争う「スーパーFJ日本一決定戦」。2車種混走の2時間耐久「MEC 120」、国内有数の参戦台数を誇る「TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup特別戦」、Formula Beat地方選手権Rd.14・Rd.15、ロードスターカップRd.4、FCR-86BRZ Rd.4まで幅広く実施。入場は当日券大人1,200円、高校生900円で、対象地域の在住・在勤・在学者や各種会員は無料となる枠があります。全セッションはYouTubeで無料配信予定です。

スーパーFJは若手の登竜門で、2016年王者の角田裕毅選手らを輩出。ヤリスカップは車両差が小さいワンメイクのためブレーキングやコーナリングが勝負どころです。Formula Beatは複数シャーシ・エンジンの選択が可能で、開発力と操縦技量の総合戦。MEC120はドライバー交代やピット戦略が鍵となり、展開が大きく変わるのが特徴です。観戦はスタンド、パドック、芝生エリアなど多様なポイントから楽しめます。

最終戦や特別戦が重なる週末は、若手の台頭やタイトル争いの行方が来季の勢力図に影響する見通しです。配信の拡充で現地外からの視聴も広がりそうです。

source: PR TIMES

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